四角を描く
// セットアップ
void setup()
{
size( 400, 400 ); // 画面のサイズ
}
// 描画
void draw()
{
rect(200, 150, 100, 50); // 四角
}
実行結果は以下の通り。
rect(200, 150, 100, 50); // 四角
Processing言語は、画面の左上を座標0とします。上記の関数は、左上からx軸方向に200、y方向に150ずらした点から、幅100、高さ50の四角を描きます。幅と高さを合わせれば正方形を描くことも出来ます。
丸を描く その1
つぎは丸です。
2通り描いてみましょう。
// セットアップ
void setup()
{
size( 400, 400 ); // 画面のサイズ
}
// 描画
void draw()
{
ellipse(100, 100,100, 100); // 円
ellipse(300, 300, 100, 50); // 楕円
}
実行結果は以下の通り。
ellipse(100, 100,100, 100);
座標(100, 100) に 幅100、高さ100の円を描きます。
ellipse(300, 300, 100, 50);
座標(300, 300) に 幅100、高さ50の円を描きます。
丸を描く その2
さいごに、もうひとつの丸の描き方をご紹介します。
// セットアップ
void setup()
{
size( 400, 400 ); // 画面のサイズ
}
// 描画
void draw()
{
circle(100, 100, 200); // 円
}
実行結果は以下の通り。
circle(100, 100, 200);
座標(100, 100) の位置に、直径200の円を描きます。
【注意】circle関数はProcessing ver.2.x では使用できません。ご注意ください。