Windowsでローカルフォルダを仮想ドライブとしてマウントする方法

バッチファイル

Windows環境において、特定のフォルダへのアクセスをより簡単にする方法として、ローカルフォルダをドライブとしてマウントするテクニックがあります。これにより、長いファイルパスを繰り返し入力する手間を省くことができます。

この記事では、Windowsにおいてローカルフォルダを仮想ドライブとしてマウントする方法を紹介します。

ドライブのマウントとは?

ドライブのマウントとは、Windowsなどのオペレーティングシステム(OS)が、ストレージデバイス(ハードディスク、USBドライブ、CD-ROMなど)をアクセス可能な状態にする処理です。ただし、この記事では、フォルダをOSにドライブとして認識させるので、仮想ドライブという扱いになります。

仮想ドライブを作成するコマンド subst

subst コマンドは、指定したパスにアクセスするための仮想ドライブを作成するWindowsコマンドです。これにより、そのフォルダに対してドライブと同じようにアクセスできるようになります。

substコマンドの基本構文

subst [ドライブレター:] [パス]

substコマンドの使用例

使用例1:フォルダをドライブとしてマウント

例えば、C:\Users\UserName\Documents フォルダを Pドライブとしてマウントしたい場合、以下のコマンドを使用します。

subst P: C:\Users\UserName\Documents

使用例2:マウントしたドライブの一覧を確認

割り当てられたドライブとそのパスを表示するには、引数なしで subst コマンドを実行します。

subst

使用例3:ドライブのマウントを解除

割り当てたPドライブを解除したい場合は、以下のコマンドを使用します。

subst P: /D

注意点

  • subst コマンドで作成した仮想ドライブは、Windowsの再起動後には解除されます。再起動後もマウントを維持したい場合は、スタートアップにsubstコマンドを記述したバッチファイルを追加する方法があります。
  • 既に使用中のドライブレターには割り当てられません。

まとめ

subst コマンドを使用することで、よく使うフォルダへのアクセスを効率化できます。ぜひご活用ください。

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